「みんなのビルメン(設備管理)相談所」について
当サイトでは、ビルメン(設備管理)の仕事内容やビルメン(設備管理)に必要な資格、ビルメン(設備管理)の給料や年収についてたくさんの質問を元にビルメン(設備管理)に関する実情を記事にしています。
世間では、「ビルメン(設備管理)は楽な仕事だ!」とか「ビルメン(設備管理)は天国だ!」と一部の意見もありますが、ビルメン(設備管理)という仕事内容について良く分かります。
当サイトは、以前に運営していたビルメン(設備管理)関連のサイトから移転作業中です。
その際に頂いていた、ビルメン(設備管理)関連の質問にもお答えしています。
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ビルメン(設備管理)って何の仕事?
ビルメン(設備管理)の仕事はどんなことをするの?と質問が月に数回あるので、ビルメン(設備管理)というワードは世間一般には広がっていません。
ビルメン(設備管理)というワードは「ビルメン(設備管理)」という言葉の略称で、ビルや建築物の設備メンテナンスを行う仕事となります。
ビルや建築物のメンテナンスにもたくさんの種類があり、電気や空調機等の機器的なメンテナンスや駐車場管理・入退室管理・不審者の対応等の警備業務があります。
ビルメン(設備管理)はその他にも、清掃業務もあります。
ビル内の決められたところを日常的に清掃する業務です。
このようにビルメン(設備管理)という仕事は「設備」「警備」「清掃」といった3種の業務に分かれて行われています。
一般的にはビルメン(設備管理)は、「設備」業務に従事している社員という事になります。
ビルメン(設備管理)の年収や給料は安いの?
ビルメン(設備管理)の給料体系や年収は低いと、良くネットの書き込み等で見かけます。
個人的な感想としては、ビルメン(設備管理)の仕事だからと極端に給料が低い業界ではないと思います。
転職するビルメン(設備管理)会社の給料体系や会社規模に依存する部分が大きいですが、会社選びを間違わなければそれなりの年収や月収は稼げる職種です。
ビルメン(設備管理)に転職して1年目や2年目の年収は低くて当然です。
ビルメン(設備管理)会社も普通の企業なので、勤続年数に比例して給料は上がっていきます。
資格等を取得して業務に励んでいれば、早期の昇給もあります。
自分はビルメン(設備管理)に転職して15年ですが、年収は550万円程度です。
年に3回のボーナスも支給されるので、長く働けばビルメン(設備管理)業界の給料も悪いと感じません。
ビルメン(設備管理)には給料や年収以外にも良い所はたくさんあるので、退職する人は年々少なくなってきているのでしょうね。
ビルメン(設備管理)は生活ができないほど給料が低いのですか?
ビルメン(設備管理)の現場はどんな建物が多いのか?
ビルメン(設備管理)の現場は様々です。
事務所ビルと呼ばれる事務テナントばかりの入ったビルや、商業施設と呼ばれる映画館やイベント会場を併設した施設や博物館・美術館の管理や野球場の管理も行います。
事務所ビルと呼ばれる現場は1人で働く現場が多く、人付き合いが苦手な人や人付き合いにつかれた人にはお勧めですが、あまりビルメン(設備管理)としての業務を学ぶ機会が少ない現場です。
商業ビルと呼ばれる大きな現場は、毎日忙しく動き回ることが多く、ビルメン(設備管理)としての業務を基礎から学べる現場が多いです。
その分、忙しく覚えることも多く、先輩や上司から叱られることも多いので辛くて耐え切れずに退職する社員も出てきます。
ビルメン(設備管理)で楽したい人にとっては、「商業施設」での勤務は結構つらいと思います。
ビルメン(設備管理)の仕事は、配属される配属現場によって仕事の負担量やきつさが変わってきます。
ビルメン(設備管理)未経験の内は、結構忙しいと言われる「商業施設」での勤務がお勧めです。
ビルメン(設備管理)のオフィスビルへ配属は当たりですか?外れですか?
ビルメン(設備管理)はきついって本当ですか?ビルメン(設備管理)の何がきついのですか?
ビルメン(設備管理)の一人現場は大変ですか?一人勤務は不安ですか?
ビルメン(設備管理)に必要な資格について
ビルメン(設備管理)になるのに資格は必要ですか?みたいな質問も良く頂きます。
ビルメン(設備管理)で働く中では資格はそんなに必要としません。
ビルメン(設備管理)としての業務を遂行する中で必要な法定選任資格は誰かが所持していて名義を出せば済むからです。
このような選任資格は、大抵は責任者が資格を所持しており名義を出すので、平社員はそこまで資格がなくてもやっていけるのが実情です。
なぜビルメン(設備管理)は資格が必要なのかというと、自分たちがメンテナンスや管理をする設備の基本的な知識がないとうまく設備メンテナンスや機器点検が不可能です。
ビルメン(設備管理)に転職してから知識を学ぶより、転職前にビルメン(設備管理)の資格を取得して「設備知識あり」のアピールのために資格は必要です。
転職してビルメン(設備管理)に入社してからも、資格をどれだけ取得したかが大きな勤務査定の対象となります。
ビルメン(設備管理)会社によっては、勤務態度が凄くまじめで仕事もでき判断力があり、機器故障時の対応や報告書作成などを完璧にこなす人材よりも、難易度の高い資格を所持していて勤務態度や能力が並程度の人材のほうが早く出世するビルメン(設備管理)会社もあります。
ビルメン(設備管理)でそれなりに給料をもらい年収を上げるためには「資格取得」であることはどこのビルメン(設備管理)会社でも同じかと思います。
基本給に資格手当がプラスされるので、資格勉強を真面目にこなして資格を取得するビルメン(設備管理)にはメリットもあります。
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