ビルメン(設備管理)業界の人間関係は?
私が10年前にビルメン(設備管理)業界に転職してきた時から思う事ですが、この業界は人間関係が特殊というか独特な感じです。人それぞれ特徴はあるものの、他の業種と比べると結構人間関係がドロドロしている感じがします。
人付き合いが苦手でコミュニケーションのうまく取れない人は、ビルメン(設備管理)業界で働くと人間関係でつまずき退職する傾向にあります。実際に人間関係でビルメン(設備管理)業界を退職していく人を数人見てきました。
ビルメン(設備管理)に限らずどんな仕事でも嫌な人や嫌いな人とでもうまくやっていくスキルと、人に合わせるスキルがあれば、うまく順応していけると思います。人間関係が悪いというか特殊なのも、ビルメン(設備管理)業界の独特な部分です。
ビルメン(設備管理)の不規則な勤務と人間関係
設備管理業としてのビルメン(設備管理)では、宿直や当直と呼ばれる24時間勤務が多くあります。働く現場によって勤務形態は様々ですが、宿直が多い現場もあります。
設備管理業の仕事内容は現場によって、天国になるケースと悲惨になるケースに分かれます。
24時間もの時間を同じ人と過ごす訳ですから、合わない人と仕事はしたくないものです。
ビルメン(設備管理)の24時間勤務はストレスが溜まる
ネットでは楽な仕事と言われていますが、仕事は楽でも人間関係がとても大変な職種です。人間関係をうまく構築することが出来れば、ビルメン(設備管理)の仕事も、楽に感じるのかも知れません。
これからビルメン(設備管理)に転職する人や設備管理に転職を考えている人は、給料が少なく安いのと年収が低く昇給の可能性もかなり少ないことを、頭に入れておいた方が良いかもしれません。
もともと設備管理業界の給料体系は、入札や近年の設備に対するコストの見直しやらで、年々下がってきているのが現状です。
給料が大して貰えないのなら、少しでも楽な現場に配属されたいという気持ちも分かります。暇な現場こそ人間関係が難しいと思います。