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2023年版 消防設備士乙種6類 取得メリット・おすすめ参考書を紹介!

消防設備士乙種6類の資格は何のため?

近年では、全国で点検をしていなかった古い消火器がいきなり破裂したり消火薬剤が噴出する事故が多く発生しています。

消火器を点検する消防設備点検会社の社員は、消防設備士乙種6類の資格を持っています。ビルメン(設備管理)も消火器の点検を行うことがあり消火器に関する知識が必要なので、会社が消防設備士乙種6類を推奨しています。

消防設備士の資格は甲種1類から5類、乙種は1類から7類まであります。

ビルメン(設備管理)
消防設備士乙種6類の資格はビルメン(設備管理)4点セットの一つなんだよ。

消防設備士乙種6類の資格は、消火器の点検・消火器の中の粉末の詰め替えができるので、消火器のエキスパートになります。

その中でも、消火器関係の乙種6類は簡単な部類に入ります。簡単といっても、全く勉強しなかったり手を抜くと試験でやられます。あくまである程度勉強して、知識がついてからの話です。

ビルメン(設備管理)
消防設備士乙種6類の資格は20年前に合格したよ。
消火器ごときの点検で資格が必要ってなんだかなぁ。
新人

 

消防設備士乙種6類 資格取得までの勉強時間は?

消防設備士乙種6類の資格取得まで、どれほどの勉強時間が必要でしょうか?
仕事をしながら資格の勉強をするのは大変です。

私も仕事が休みの日や宿直明けに図書館に通い、眠たい目をこすりながら必死で資格勉強に励んだ時期もありました。自分との戦いに負けそうになりますが、資格を取った時の喜びを想像して、自分に打ち勝ち一回の受験で消防設備士乙種6類は合格しました。

消防設備士乙種6類の勉強時間は、私の場合で1ヶ月毎日2時間必ず勉強をしました。試験前の一週間は、1日3時間程度は勉強していました。

消防設備士乙種6類の勉強時間は、平均で2ヶ月程度の学習期間が必要で1日2時間の勉強が必要になります。

消防設備士乙種6類以外にも他の消防設備士の資格があれば、もう少しだけ時間を短縮することが可能です。

初めて消防設備の資格を受験する人で、消火器の知識や機械の基礎となる計算などが全くわからない人は、2ヶ月毎日2時間勉強すれば、合格ラインに十分立つことができます。

 

消防設備士の資格は甲種1類から5類、乙種1類から7類まで

消防設備士の資格は甲種1類から5類、乙種は1類から7類まであります。

一つの類の消防設備士の資格を取得していれば、他の類を受験するときに重複した共通問題があるので、勉強時間を短縮することが可能です。

消防設備士試験の共通問題は免除して試験に挑むことも可能ですが、現実は免除しないほうが合格しやすいです。

消防設備関係の勉強が初心者の方は、1日2時間を2ヶ月間。

消防設備士の多少の知識と他の消防設備士の資格があれば、1日2時間を1ヶ月間。

これが標準的な勉強期間ですが、毎日コツコツと勉強していれば消防設備士乙種6類はすぐに合格できるはずです。

 

消防設備士乙種6類 試験合格勉強のコツ

消防設備士乙種6類の勉強のコツは、毎日欠かさず少しでも勉強しておくことです。毎日継続して勉強することで、忘れにくく深いところまでの理解ができるようになります。

消防設備士乙種6類の資格勉強は意味のない暗記は効率が悪いです。試験の合格に向けた勉強と自身の知識向上のための勉強とでは目的が異なります。

「意味のない項目や数値を必死で暗記して、肝心なところが分かっていない!」

このようになってしまうと消防設備士乙種6類の試験も合格が危ないです。

消防設備士乙種6類勉強のコツというか、要は参考書選びと問題集の選び方で全てが決まるということです。

 

消防設備士乙種6類 おすすめの参考書・問題集

分かりやすいシリーズはこれ一冊をしっかり勉強すれば必ず消防設備士乙種6類の試験には合格できます。これ以外の参考書やテキストは不要です。

 

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